パシフィカ604に112のネックをつける②

前回マスキングテープ貼って削る目安の線を書いたのですが、結局ネックに直接書き直しました。
目安の線に合わせて40番のやすりでゴリゴリと削っていきます。
鬼のように粗いやすりであっという間に整形されました。

削ったところが毛羽立ってますね。

ちなみに元のネジ穴は一旦広げてからメイプルの丸棒を埋め木してます。
接着はタイトボンドⅠですね。
その後本体の穴に合わせて3.2mmで穴あけしてます。

やすりの番目を細かくしていきますが、現在の形を確かめる意味とやすり漏れを防ぐ目安としてシャープペンで線を引いてます。

ちなみにやすりはこんな感じ。

  • 40
  • 150
  • 240
  • 400
  • 600
  • 800

40からいきなり150に飛んでますが、間に80番とか入れてもよかったかも知れないです。

番目を変える度に何度も同じ方法で進めました。

面倒臭くなってきて段々線が少なくなってます。

一旦600番辺りで粗目やすりの跡を見つけたのでまたシャーペンで目安をつけてやすり直します。
これは何度か繰り返しました。

よし、いい感じ。

ここで細かい番目ですべすべになるまで磨きました。

さあ、次はクリア塗装ですね。

パシフィカ604に112のネックをつける①

某オークションで買ったパシフィカ604。ジャンク品でヘッドが欠けていました。

で、ネックを探したのですがその時は112のものしか見つからなかったのでそいつを入手。加工して付ける事にしました。

604はヒールがカットしてあるので、それに合わせて加工する為にまず下書き。いま手元にカンナが無いからヤスリで削る予定です。